舞台美術アカデミアとは

セノグラフィー(scenography)の視点から「舞台美術、芸能空間、舞台芸術」などを研究するコミュニティです。日本と西洋の芸能空間の歴史を軸に現代そして未来に繋げる考察と実践ができたらと思っています。


<立ち上げの経緯>
舞台美術の歴史を知りたいと思った時、いくら探してもそれらに関する文献を見つけることができませんでした。

そんな時、アメリカで出版された「Making the Scene: A History of Stage Design~(2010年出版)」を知りました。

日本語に訳すと『シーンを創る、舞台美術の歴史』といった感じでしょうか?

舞台美術と言うとどうしても舞台の上だけに限定されてしまいますが、
シーンと捉えると一気にその範囲が広がります。
まさに我々が求めている歴史はこれだと思いました。
この本を軸にセノグラフィー(scenography)というキーワードから舞台美術の歴史を勉強しようと始めたのがこの舞台美術アカデミアです。

それが2013年です。

10章まであるこの本も10年近くかけてまだ5章です。亀の歩みの如くとてもゆっくりとしたペースで勉強会は今も続いています。
最近は自動翻訳の精度もあがりかなり読むスピードは上がってきました。

引き続き、セノグラフィー(scenography)的思考と実践が世の中に広まるようこの活動を続けていこうと思っています。

この活動に興味がある方は以下までご連絡頂けたらと思います。

発起人:鈴木健介 (2022/0326)
suzuken27@gmail.com

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